ミドリのMDノートを愛用しています。
なんせ書き心地がよくて万年筆も抜けないので安心して使えます。
ミドリは以前、MDノート用にヌメ革ノートカバーを販売していました。
今はディスコンになってしまい、かわりに本革ゴートヌメというのを販売しています。
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今回の記事は5年前に購入したヌメ革ノートカバーのエイジング状況を書きます。
ヌメ革は使っているうちに飴色になると言われていますが、5年たってどうなっているでしょうか?
↓ 2013年の1月に銀座伊東屋で購入したヌメ革ノートカバー。
A5サイズと文庫本サイズの二つを購入しました。購入と同時に開封したのは文庫本サイズで、A5の方はもったいなくてしばらく放置してしまいました。
↓ ホワイトバランスがおかしくて白すぎる写りですが、傷ひとつないきれいなヌメ革です。
5年使ってみて・・・
↓ オモテ。よごれがすごいですが、ほどよくテカリがでて触り心地は吸い付くようで気持ちです。
あっ、そうそうヒモは私があとからつけたものです。
↓ 5年前に購入したA5サイズを開封して比べてみました。文庫本サイズの方は飴色に光っています。
↓ うわぁ~。アップすると汚れが目立ちますね。
ロディア No.12カバーの記事でも書きましたが、水に濡れた跡が随所に残っています。ちゃんと手入れしていればなぁ。
多少ばっちいけど、愛着があるのでこれからも使っていくと思います。
現在ヌメ革はディスコンになり、ゴート革を使ったカバーは販売されています。こちらは表面に加工がされているみたいで、初めからツヤがあるため、万が一水滴がかかっても少量ならはじきそうです。
取扱いに気をつかうヌメ革より現在の製品のほうが扱いやすそうです。
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One thought on “レザー・エイジング物語 (3) ・・・ミドリMDノート・ヌメ革カバー 5年モノ”