先日、街歩き隊と一緒に羽田、糀谷、蒲田周辺を歩きました。

近頃リニューアルされ未来的な建築物になった巨大な羽田空港のイメージとは異なり、漁村と町工場と住宅がごっちゃになった下町の雰囲気に魅かれて再び撮影に来ました。

今回は前回とルートが逆で蒲田から、糀谷、羽田に向かいました。

天気がよくてなかなかいい散歩でした。

前回はモノクロで、今回はカラーで現像しました。撮影はいつものX-T10、XF 23mm 一本勝負でProvia Standardで現像しました。

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第一回はJR蒲田駅西口のすずらん通りの裏にあるという寂れたスナック街です。

私は本屋で木村聡著「赤線跡を歩く」を読んでから全国各地のそうした街を歩いています。蒲田周辺にはそうした街はなかったと思うのですが、いろいろ情報を集めるとすずらん通り裏はその雰囲気があるとの情報をネットで見つけたのでした。

↓ 蒲田駅周辺はコテコテって感じです(笑)

↓町中で鯉？？？？

↓すずらん通りを蓮沼方面に歩くとすぐに日本工学院専門学校の校舎。あまりにも巨大なので宗教施設か何かと思いました。

↓すずらん通りには750ライダーをモチーフにしたポスターがたくさんあります。私はこのコミックの名前は知っているのですが、バイクに興味なかったので読んでいませんでした。

↓小道の奥にらふほ．．．歩いて入るのでしょうか？(笑)

↓すずらん通りに面している東京蒲田病院の裏の通りがまさにそこでした。

↓小さなスナック街ですが、すでに廃業しているお店が多いようです。

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↓そして、圧巻なのがこの2棟

↓アールの入った庇はカフェ建築の特徴を色濃く残しています。この美しい建物を見て、来てよかったと思いました。

すごいのはこの2棟が向かい合わせにたっていることです。往時はどんな光景だったのでしょうか？多くの遊客がこの庇の下を歩いて行ったのでしょう。

次は駅の反対側、東口のディープゾーンに行きます。