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X-T10は私にとって2年ぶりの新しいカメラなので、2年間の技術の進歩に驚くことがあります。それは主にスペックには現れない表現力、描画力で、撮って帰宅して現像しておおおおっ!と驚くことになります。

先日、夜の東京駅を撮ったとき、高感度の質感とフィルムエミュレーションでそんな気持ちになったので、ちょっとご紹介します。

FUJIFILM デジタルカメラミラーレス一眼 X-T10ボディ シルバー X-T10-S

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 レンズはすべてXF 23mm で手持ちです。フィルムエミュレーションはクラシッククロームです。

↓f/2.2 SS1/42, ISO1600 

縮小-DSCF4099-classicchrome

↓f/2.5, SS1/27, ISO1600

縮小-DSCF4096-classicchrome

ISO1600なのにザラザラ感はなく、窓の質感も失われていません。これなら常用できると思いました。次はISO3200でもトライしてみようと思います。

↓次は同じ画像をベルビアで現像しました。

縮小-DSCF4099-velvia

 

縮小-DSCF4096-velvia

通常派手な効果は色調が転んだり、不自然になりますがこのエミュレーションは艶やかになっても自然です。

FUJIFILM XFレンズ FUJINON F XF23mmF1.4R 単焦点 広角

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この効果もいろんな場面で使えると思いました。
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