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シン・ゴジラを見に行った帰り、奥さんが伊勢丹に寄ろうというので、伊勢丹新宿店へ。

あるフロアにあがったとき、催事スペースに人形がたくさん飾ってありました。中野とか秋葉原で売っているアニメのフィギュアかと思ったのですが、よく見るとちょっと違う。

フィギュアはアニメの登場人物などを怖いくらいに模倣していて、体型はやたら胸や足を強調していて人間離れしています。

ここで展示しているスマートドールと呼ばれる人形は、顔は確かに萌え萌え系ですが、どれもおんなじでフィギュアに比べると没個性的にみえるかもしれません。
体型はモデル体型ではあるけど、結構リアルだし、ジョイント部が結構あって本物のモデルのようにポージングができます。

人形の世界には、子供のおもちゃとしてリカちゃんやバービーがあり、大人のマニアックなおもちゃとしてアニメのフィギュアがありますが、スマートドールはその中間にいる第三のカテゴリーのようです。

ちょっと驚いたのはコスチュームの多さです。どれも結構本格的で本物そっくり。人形好きの人はいろいろ着せ替えて遊ぶんだろうなぁー。

伊勢丹で見たときは、へぇーくらいしか思わなかったのですが、帰宅してスマートドールを調べると結構面白いことに気づきました。

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スマートドールのサイトを見ると、ファッション、アート業界向けのスマートドールを使ったコスト削減提案が記載されていたのです!



私の感覚だと人形はどこまでいっても人形で...つまりは愛玩用でしかないと思っていたのですが、リアルなモデルと同じポーズができることを売り物に、スマートドールでファッションプレゼンが可能とうたっていました。
クライアント先でのプレゼンで実際にモデルを連れて行ったらめちゃくちゃお金がかかりますし、ファッションだって人形用のものを作れば布代を節約できてしまいます。

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なるほど...

スマートドールに愛玩用という価値だけでなく、ビジネス用途という価値を与えているのです。

すごいわ、この発想力。

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それで更に面白いと思ったのは、スマートドールを作っているのが、日本のポップカルチャーに憧れて日本で移住してしまったマレーシア人なのです。

照り焼きが海を渡ってTERIYAKIになり、カッパ巻きがアメリカでアボガドロールになったように、日本のフィギュアがスマートドールに進化したんだと思います。

日本の文化と外国人の発想をおりまぜると化学反応を起こして面白いものが生まれるいい事例だと思いました。



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