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埼玉県のはずれ、群馬県と接する小鹿野町(おがの)へ行ってみたいと思ったのは、↓のブログ記事を見つけたからです。

ここは陸の孤島みたいな街で、都心から行くためには西武秩父線の終着駅・西武秩父駅からバスで30分、山道を揺られて行かねばなりません。そんな山奥の街にかつて存在した紅灯街を探すというブログ記事が面白くいつかは行ってみたいと思ったのでした。

そんなおり、高校の仲間と秩父にあるホルモンの名店「高砂ホルモン」に行こうという話がもちあがりました。予約は夕方からなので現地集合としました。

私は早めに自宅を出て、ホルモンを食べる前に小鹿野町で紅灯街を探してみようと思ったのです。

ところでこの小鹿野町の歴史を紹介しておくと、江戸時代は旧中山道の支道にあたる脇往還の宿場町となっており、旅籠や商人でたいそう栄えたそうです。ところが明治以降、現在の秩父市にあたる地域に熊谷から秩父鉄道、池袋から西武鉄道が開通し、埼玉県西部の中心が小鹿野町から秩父市に移ってしまいました。

秩父という地名は、秩父銘仙や秩父事件などで全国的に知られていますが、隣の小鹿野はほんの最近まで全く知りませんでした。

だからこそ、ちょっとした探検をしたくなったのです。

↓ 西武秩父駅からのバスに乗り、小鹿野町役場で降りると、なんとなく楽しそうな雰囲気

たんなる地元農協のイベントかと思ったら、そうでなくたまたま歌舞伎祭りの日だったのでした

ここが小鹿野町が栄えていたころの繁華街。成田横丁。愛宕神社の裏にあたります。

小鹿野町は町おこしの目玉として、歌舞伎、わらじカツに加えてライダー達の街というイメージをつくろうとしています。

↓ オートバイ用駐輪場と、わらじカツの有名店・安田屋に並ぶライダーたち。この行列を見て、私はわらじカツをあきらめました(笑)。
この駐輪場にはかつて映画館がありました。今となっては信じられませんが。

ところで、紅灯街がどうしても見つかりません。どこかで昼飯を食べながら作戦を考えることにしました。
それにしても本当に古い建物がおおいなぁ。

小鹿神社の大鳥居の前にある蕎麦屋「みち庭」に入りました。

ソバを食べながら、もう一度整理すると目的地はどうやら、さきほどの駐輪場付近にあり、通り過ぎてしまったので引き返すことにしました。

ここもかつて繁華街だった朝日通り。映画館に入ったり、食事をしたりする人でごったがえしていたそうです。

その朝日通りにあるキューブ型の建物。おそらく廃スナックでしょう。これが目印です。

先ほどのブログに掲載されていた写真と照合すると、私が探していた建物はすでに更地になっていました。
かつてこの看板の裏に細長い建物がたっており、そこは私娼窟だったと言われています。

残念ながら、目的の建物はなくなっていましたが、随所に古い建物、通りが残っており、すれ違う人々が必ず挨拶をしてくれることが清々しい気持ちにさせてくれました。

次に来るときは必ずやわらじカツ丼を食べよう(笑)

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