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「ヒロシです...」で始まるネガティブトークで一世風靡した芸人・ヒロシ氏の仕事論です。

漫才ブーム終了で消えちゃった後、この人を再発見したのは2年ほど前のYoutubeでした。

私は3年くらい前からキャンプに興味を持ち始め、情報収集しているうちに「ソロキャンプ」というテーマで動画を投稿しているヒロシ氏を見つけたのでした。

ヒロシ氏のチャンネルがとても関心を引いたのは

  • ネタを披露しないどころか、顔出しもほとんどなく、キャンプシーンのみが延々と続く
  • 基本、テントを張っているか、火を焚いているシーンが多い
  • なぜかソロキャンプ仲間と集まり、グループソロキャンプみたいなのをやっていることがある
    (ふつうにキャンプすればいいじゃん(笑))
  • 仲間との会話がとても楽しそう。でも、Youtubeの視聴者をほとんど意識してない”素”な感じ
  • 動画はとてもシンプルで編集はおそらくトリミングだけ
  • 投稿は不定期
  • スーパーユーチューバーでないけど、数万人のコアなチャンネル登録者がいるようだ

スーパーユーチューバーがやっているセオリーにコトゴトク従わないチャンネル・動画なんだけど、いつの間にやら魅かれてチャネル登録してしまい、投稿があると必ず見てしまう自分がいるのでした。
彼のチャンネルにはキャンプやソロキャンプに興味をもっている人には楽しいのですが、それ以外の人には全く意味のないニッチなエリアに刺さっているのでした。

そのときは楽しそうにやっているので、芸人ヒロシでなく、趣味として投稿しているんだろうな、と思っていました。

ところが去年、新R25というWeb雑誌にヒロシ氏のインタビュー記事を見つけ、趣味なんかじゃないことを知りました。

芸人・ヒロシはビジネスで成功していた。ネガティブに「好きなことだけやる」仕事論

このインタービュー記事で、ヒロシ氏がソロキャンプというニッチエリアでで第一人者となっており、Youtubeによるマネタイズに成功していることを知り、彼の生き方、再ブレイクするまでの道程、仕事論に興味が高まっているタイミングでこの本がリリースされたので飛びついたというわけなのでした。
漫才というマジョリティにリーチするビジネスから、ソロキャンプというニッチエリアにリーチするビジネスモデルの変換という観点でも興味がありました。

本の中で、彼は「ヒロシです...」ネタでブレイクしていた時には月収4000万近くあったにもかかわらず、自分の苦手なことばかりを強要されるテレビ番組についていけず、自分から出演を断るようになっていったことが語られます。

この後、さまざま事業に手を出しますが、ほとんど芽がでず、当時趣味として投稿していたソロキャンプ動画が契機となり再ブレイクしていくのです。
その過程が語られるのですが、本の中で一番心に残った言葉は

「お金のために」は続かない
「得意なだけ」でも続かない
技術や知識よりも対象への愛のほうが大切だ

つまり、自分が本当に好きなことを見つけ突き詰めていけばチャンスがあるよ、と言っているのです。

同じことはホリエモンとかイケハヤ師も言っており、スマホやネット環境といったツールを使えば、だれもがやりたいことをやることで食っていける時代が、今まさに到来しているだと思いました。

この本は、今が楽しくてしょうがない、充実している人には向かないでしょう。
なんか人生が楽しくない、仕事でストレスを感じる、そんな人がこの本を読むと新しい生き方のヒントが得られると思います。

 

 

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