





久しぶりの投稿です(汗)。最近お留守になっていたのは動画にはまってしまっていたからです。X-T30を買ったばかりの時は、X-T30で動画を試してみたのですが、Webカメラのほうが手軽で編集もしやすいのでそちらばかりを使っているうちにX-T30の動画撮影方法を忘れてしまいました(汗)。それでこの記事では思い出したことやはまりやすいチェックポイントをメモしました。
Camera Remoteがつながらない
X-T30で自撮りする場合、スマホからカメラをコントロールできると便利です。Camera RemoteはスマホからX-T30をコントロールする便利アプリなのですが、なぜかつながらない...
もしかしたらと思い、2台あるスマホのうち一台からCamera Remoteをアンインストールするとあっさりつながるようになりました。
HDMIスルー機能が使えない
HDMIスルー機能というのはX-T30に搭載されている機能で、カメラから取り込んだ映像をHDMIケーブル経由でTVやPCなどの外のデバイスに送信する機能です。
なぜ、これが便利かというと、通常、撮影した映像を編集する際にカメラ内のファイルをPCにコピーする作業が必要になりますが、これが時間がかかって面倒くさい。
HDMIスルー機能を使ってPCにダイレクトに送ってしまえば、コピーの手間がなくなります。この機能を利用するためには3つの条件があります。
- カメラがHDMIスルー機能をもっていること
- HDMI・USB変換をおこなうキャプチャーデバイス
- データを受信するキャプチャーソフト
X-T30には標準でこの機能が搭載されています。また設定もほとんどなく、あるのは「HDMI出力情報表示」をOn/Offするくらいです。
キャプチャーデバイスはIO DATAのGV-HUVC(FHD対応・4K未対応)を購入しました。デバイス-PC間のケーブルが同梱されていますが、デバイス-カメラ間のケーブルは別売です。
ケーブルの形状に気をつけましょう。私はカメラにあわないケーブルを間違えて買ってしまい、無駄にしてしまいました。
キャプチャーソフトはWindows 10標準の「カメラ」でもOKですが、わたしは編集ソフトVideo StudioについてきたMutiCam Capture Liteを使っています。こちらのほうが同時にPC画面キャプチュアや音声ライン入力ができたりして便利です。
さて、どこではまったかということなんですが、なんとUSBハブ...
どうも繋がらないでお手上げしそうになり、ダメもとで別のUSBハブにつなげたらあっさりつながってしまいました。やってみるものです。
HDMIというのはかなりセンシティブみたいで、うまくいかないとき、つなぎなおすとうまくいったりということが何度もありました。
AFの動作音が入って動画が使い物にならない
瞳AFをオンにしていたのですが、AFがカチャカチャして動画に入ってしまいます。マイクを外付けにしたりしたのですが、どうしても入ってしまいます。
半年前は問題なかったのになぜ???
問題はレンズにありました。23mm F1.4を装着していたのですが、半年前は15-45mmのキットレンズを使っていたことに気づき、交換したらあっさり解決しました。キットレンズはAFは遅いのですが無音なのでした。
なぜか2分くらいでカメラからの映像が途切れる
これにはなやみました(汗)。
HDMIスルー機能をやっと使えるようになったと思い、気持ちよくしゃべっていると途中で青画面が送られてくる。X-T30の動画設定画面をどうやってもダメ。
何度も試すうちに映像ストップするのが、カメラからの送信を開始してから1分から2分以内ということに気づきました。
もしかしたら...
セットアップメニュー(消費電力設定)の自動電源OFFの設定が2分になっていました。この自動電源OFFをOFFにしたところ、問題解決!
やっと、ふつうにHDMIスルー機能を使えるようになりました(汗)





