





実はX-T30を買った時、写真を撮る以外にやってみたいことがありました。
それは動画です。
カメラ本体とあわせて外付けステレオマイクロフォン MIC-ST1を購入しました。
時々、スマホで簡単な動画を撮っていたのでグレードアップしてみたかったのです。ほぼ自撮りです。
動画は慣れていないこともあり、少々試行錯誤しましたが、一応撮影から動画編集、SNSへのアップロードまでできるようになりました。
↓ これがMIC-ST1です。ヨド吉には在庫がなく注文しました。ゼンハウザーやオーディオテクニカなどのメジャーメーカーと異なり、ピンジャックが細い(2.5mm)のが特徴

↓ 装着するとこのよーになります。

スマホにFUJIFILM Camera Remoteという無料ソフトをインストール。
カメラ本体をBluetooh接続設定すれば準備完了。
インストールと初期接続設定は簡単ですが、撮影時の接続には若干コツが必要。
スマホ側から接続しにいくのですが、カメラ側で接続許可する必要があります。カメラとスマホのネゴシエーションがいまいちなのか、すぐに反応しません。
なので、そーゆーもんだと思いながら気長にスマホに映像が表示されるのを待ちます。
↓スマホ側で映像が映ったらスマホ側でカメラのリモートコントロールができるようになります。

これで撮影OKになったのですが、PCで再生してみると雑音が多い...
ザーっという音です...
↓ カメラ側の設定で「風音低減」にしたら劇的に雑音が減りました。

PCで再生してみると、画質音質ともに良好...
が...
さっそく編集しようと思い、VisualStudioに取り込むと不具合が...
タイムラインで映像は映るのですが、音声が再生されない...
↓ タイムライン上でプロパティを確認すると音声情報が欠落しています。
カメラでもPCでもちゃんと再生されるのに、編集ソフトで再生されない。
もちろん編集ソフトから吐き出したデータにも音声はありません。

ネット情報を探ると、X-T30が吐き出す.mov形式から他の形式に変換すればOKという情報があったので、いろんな変換ソフトをお試し。
Wondershare社の「スーパーメディア変換!」が使いよかったので購入。

これで、撮影から編集まで一貫しておこなえるようになりました。
ホっ! 楽しい動画を撮るぞ!





