檜画廊のオーナーに「書泉グランデに行ってごらんなさい」とのお勧めがあり、さっそく行ってみました。
6階建ての巨大な書店で一階、二階はふつうの本屋という印象だったのですが、上に向かうにしたがって内容が濃くなってきます。フロアの大部分を占める鉄ファン向けコンテンツ。
驚いたのは最上階で、なぜか旧軍の軍服を着た人が歩いており、屋台風の出店がいくつもでていて、ギャラリーに取り巻かれた主人が得意そうに自分の集めた知識、資料を説明していました。
どうやらミリおたのイベントらしく、内容が非常にディープでした。
神田は単なる本屋街でなく、非常にニッチでコアなエリアのファンを集客する方向に向かっているようです。秋葉原が昔の電気街からアニメやアイドルの街へ変化していったのを思い出しました。