御朱印おやぢ・山谷ドヤ街の玉姫稲荷と飲んべえの聖地・丸千葉を訪ねる

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今回はドヤ街の真ん中にある玉姫稲荷に参拝しました。

「山谷」、「ドヤ街」という言葉自体、若い方には忘れられつつある言葉なのでまずはそこから。

山谷という地名は台東区の旧地名であり今はありません。現在の清川、日本堤、東浅草の一帯を指します。このあたりは日雇い労働者の簡易宿泊所が密集し、山谷が供給する労働力は日本の高度成長期を支えました。また労働運動の拠点として地元暴力団や警察との抗争事件が何度も発生しました。

バブル崩壊後、山谷の労働者たちの多くは去っていきましたが、高齢化した労働者、仕事にありつけない労働者達は山谷で路上生活者になったり生活保護を受けたりしながら生活しています。

山谷は労働者の街ではなく簡易宿泊所が立ち並ぶ「貧困と高齢化」を象徴する街になってしまいましたが、世紀が変わるころから少しずつ街の雰囲気が変わってきました。

外国のバックパッカーが安くて都内各所に近い宿泊地として多く訪れるようになってきました。海外のダウンタウンと比べると山谷はずっと安全な街なのです。大通りの簡易宿泊所は外人向けのこじゃれた宿に衣替えし、賑わいをとりもどしつつあります。

今回、訪問したのはそんな山谷にある玉姫稲荷とその近くにある飲んべの聖地「丸千葉」です。「丸千葉」は多くの居酒屋本やTVにとりあげられており、ご存知の方も多いかもしれません。私はぜひ一度いってみたいと思い山谷歩きを決めたのでした。

↓ 隅田川の東岸から明治通り沿いに白髭橋を渡ると山谷に入ります。

↓ 平賀源内の碑。この近くに墓所があるとのこと

↓ 橋場の街並み

↓ 山谷の街並み。一泊数百円の簡易宿泊所が並びます。

↓ 公園の半分はブルーシート住宅

↓ 玉姫稲荷の境内。手水舎でゴクゴク水を飲んでいる人がいて少々びっくり

↓ この神社は周りの環境から行きづらい雰囲気があります。
春・秋の年二回、くつの市という地元の靴業者による特売市が立ちます。この期間は周囲が清掃され、靴を求める多くの人たちで賑わいますので、そのタイミングで参拝されるとよいでしょう。

玉姫稲荷から徒歩5分くらいのところに今回の最終目的地・居酒屋「丸千葉」がありました。

天気もいいので昼飲みです(笑)

↓ 午後2時開店です。30分前に来てしまったので、まわりをうろうろ。開店15分前に来たらすでに行列ができていました。

開店と同時に予約客でほぼ満員。私は一人客だったのでなんとかカウンターの空き席に入れてもらえました。確実に入店するには予約必須です。

店内は大テーブルが3つくらい、そして店の半分を占める昭和レトロなコの字型カウンター。オーダーを取りに来る大将との会話が楽しい。料理の味・値段もさることならがそうしたお店の雰囲気が人気を博している秘密なんでしょう。

一品一品が値段の割に量が多いため、一人で行くより二人以上で行った方がいろいろな料理が食べれて楽しいと思います。大将と話しているうち「煮魚」がお勧めと聞いたのですが、刺身と天ぷらでお腹いっぱい。次回は煮魚をトップでオーダーしようと思います♪

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「御朱印おやぢ・山谷ドヤ街の玉姫稲荷と飲んべえの聖地・丸千葉を訪ねる」への2件のフィードバック

  1. 4月29日土曜日こんこん靴市いってきました。
    式典も見学しましたが途中まででしたので古靴の山にまで火をつけるかどうかはわかりませんでした。
    膝痛ですので三ノ輪往復のみでしたがいろは商店街付近や宿泊街など充分楽しめました。
    一泊2000円としてもひと月60000円労働者はどうしているんですかね。
    いい靴が安価に買えましたので一年に春秋どちらか一度行こうとおもっています。今回いけなかった白髭橋方面にも行ってみようとおもいます。

    1. tanikinさん、おはようございます。三ノ輪からの南下ルートで山谷へ入られたのですね。南千住や鶯谷方面から山谷にはいるルートも街並みの移り変わりが楽しめますのでぜひトライしてみてくださいませ♪

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