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富士フイルム X-T10 で梅雨晴れアジサイとRAW現像のコツ♪

この日は梅雨では珍しく朝から好天。
予報によると翌日からまた天気が悪くなるそうですので
貴重な一日です。
なので、買ったばかりのX-T10とXF 23mm を取り出して季節を撮影し、RAW現像してみることにしました。

↓ 東京じゃないみたいでしょ(笑)。
ねりうま区にも結構畑が残っているのです。
少しレトロ感を出すために「クラシック クローム」で現像。
最近の青空の写真は紫っぽくなるほどエフェクトをかけたものが多いですが、「クラシック クローム」の青空はナチュラルです。
f/5.6, SS1/680, ISO200

↓ 玉川上水の脇のアジサイ。もうそろそろ終わりです。
紫のアジサイを撮るコツがあります。マイナス補正し派手めのエフェクトをかけることで画像にコクがでます。ここではVelviaを使っています。この写真ではVelviaにすることで葉の色が濃くなりました。
f/1.8, SS1/1000, ISO200, -1.0

↓ なぜか鳥居のみ。社がないんですよ。まぁ、それはいいとして、
ここは最初の写真と同じくクラシック クロームです。
ここで派手目のエフェクトを使うと朱の色が蛍光赤に転んだりします。
f/8, 1/200, ISO200

↓ 白いアジサイは先ほどの紫と反対に通常はプラス補正して白を少し飛ばすくらいにしたほうが清潔感がでます。
ただ、この画像の場合、視野の上部は真っ暗なのでプラスにするとグレーになってしまいます。なので無補正にしました。
f/4, SS1/2200, ISO200

↓ この小さな手押し車が生きるように構成しました。
これも「クラシック クローム」で渋く現像しています。
お気に入りの一枚です.
f/10, SS1/250, ISO200

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