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富士フイルムX-T10/XF 35㎜ F2で奥浅草を歩く(4) 浅草ディープゾーン・ひさご通り周辺

ホッピー通りをすぎ、奥山おまいりまちから先はどことなくディープな雰囲気が漂っています。

浅草花やしき、JRAのウインズ浅草などの歓楽施設があり、たくさんのおっちゃんが競馬新聞片手にモツをついばんでいたりしてなかなか香ばしい雰囲気。

このエリアは浅草・凌雲閣という高層ビルのはしりとなった観光塔がありました。関東大震災で崩壊してしまうのですが、凌雲閣の周囲には日本最大の私娼窟が広がっていたのです。

ディープな雰囲気はそういった背景があるのかもしれません。

また、ひさご通りと国際通りの間の細い通りには焼き肉店がびっしり、リトル・コリアと化していてこちらも夜に来てみたい雰囲気です。

花やしきと国際通り、言問い通りに挟まれた三角地帯が古い浅草が残り大人が楽しめる地域と言えるでしょう。

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