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富士フイルム X-T10 で昭和レトロな北千住を歩く (2/4)

北千住の街歩きが面白いのは、駅は近代的なのに駅のまわりはレトロ。でも、駅前の飲み屋街なんかはとっても活気があって、いわゆる過疎の雰囲気はちっともないところです。


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北千住は北関東の玄関口となっていて、様々な路線が結束していますし、駅の周りに東京芸大や電機大があって若者がたくさんいます。

人口減少が続く日本では珍しく人口流入が続いていることが活気の要因になっています。未来とレトロ、猥雑と活気が同居している街の姿はリドリースコット監督の映画「ブレードランナー」を思い出させます。

↓このカットは今回の撮影行で最もお気に入りの一枚です。撮った時は奥の古いスナックを撮ろうと思っただけなのですが、帰宅して現像処理すると、小道の両側の家の格子、そしてスナック上部の格子の縦ラインのアクセントが面白く、思わず見入ってしまいました。写真が面白いのは、後になって面白みに気づくところなんです。


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