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富士フイルム X-T10 で茨城県石岡市を歩く (1/5)

今年第一回の街歩き隊の訪問場所は茨城県石岡市です。石岡はかつて常陸国の国府がおかれたところで地域の中心でした。また近代においては北関東の物資の集散地でした。

昭和4年の大火で街の四分の一を焼失しました。江戸、明治期の建物はほとんど残っていないのですが、昭和4年以降の建物、看板建築が多数残っています。

昭和50年代以降、大規模なスーパーやロードサイドショップが進出し、JR駅前に広がっていた商店街は衰退しました。

街の規模はそれほど大きくなく碁盤の目なので数時間歩けば一通りの街歩きスポットはまわれるくらいです。

さていってみましょうか。


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↓ 駅西口の路地にあった鳥居。やけに神社の多い街でした。

↓目抜き通りの中町商店街

↓金丸通りの喫茶店。なんとコリント様式

↓金丸寿通りの民家。この通りは歩行者向けに舗装がされていて、かつてにぎわった商店街であったことがしのばれます。でも今はほとんど残っていません。このお宅では主に麦を扱った商家だったとのことでした。

↓骸骨みたい...

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↓謎の岡野眼科看板。周辺に岡野眼科という病院はありませんでした。

↓国府のおかれた常陸国総社宮。ヤマトタケル命が腰かけたという石。手塚治虫氏と親しかったようです。

 

 

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