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富士フイルムX-T10/XF 23㎜ F1.4で金八先生の舞台・北千住を歩く♪ (3/4) 昭和が冷凍保存された街・柳原千草通り

可愛らしい木造の小さな堀切駅を後にし、柳原にはいります。この町はまるで輪切りにしたバームクーヘンをさらに半分にしたような特異な地形になっています。

それは隅田川本流から取り残された月型の川を埋め立てて道路にしているからです。地図でご覧いただくとそれがよくわかります。

柳原の商店街は車が通るのも難しいような細い通りにいろんな店がならんでいますが、半分は廃墟化しています。

そうなってしまってもこの通りが寂しくないのは人通りが多いせいでしょう。買い物が柳原でなく歩いて5,6分の新しくなった駅前通りで済ませるようになっただけで、多くの人が住んでいるせいだと考えられます。

3年前にここを歩いた時には銭湯の改装工事をしていました。最近、銭湯を新しくすることは珍しいので、それなりに多くの人が住み、需要があるから改装したのだろうと思います。

確かに商店街は廃れていますが、北千住駅まではすぐ行けるという地の利、実はこの町、住みやすいんじゃないかと思います。

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↓ またも線路をくぐっていく。軽自動車は通り抜けるためにアンテナを収納していました。

↓大和湯

↓ 不動産屋の廃墟。チラシもそのまま、廃墟の冷凍保存

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↓ 生きてるお店もあります。



↓ 柳原を抜けて千住旭公園へ。公園の西側にある美容室。私の大好物な豆タイルのカフエ建築を発見。興奮しまくり(笑)

↓ この頃になるとずいぶん陽が傾いてきました。



駅前に戻り一杯飲んだ後、再び夜の撮影に街へ飛び出しました♪



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