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昭和レトロな絵画展・・・大倉ひとみ個展 「町のかけら」

私は絵画に関する知識はほとんどありませんが、大倉さんの絵画だけは大好きで、個展があると見に行きます。
大倉さんの絵画は、昭和な雰囲気が残るレトロな街並みをモチーフにしていて、人はほとんどなく、建物が主体です。

でもじっと見ているとその古い建物が見る人に語りかけてくるように思えます。

木村聡の名著「赤線跡を歩く」に挿絵をいれていますから、そういった絵画に興味のある人はばっちりはまるでしょう。

場末の画描きの日常と非日常
鳶色の絵具箱 - 

今回の個展は谷根千でおなじみの千駄木の静かな住宅街の中で行われています。

旧赤線と思われる建物の他、小学校や海辺のバーなど郷愁をそそる建物が比較的小さなサイズのキャンバスに描かれています。以前はもっと大きな作品が多かったと思うのですが、今回は可愛らしい大きさのがほとんどです。

お金のことを言うのはなんですが、作品が小さいせいかお手頃価格のものが多いことに気づきました。次回はお金をおろしてから見にこようと思いました(汗)

↓ ギャラリーはこんな住宅街の中でした。

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11月3日(木・祝)までです。

場所はレンタルスタジオ「STOODIO」です。

せひ、谷根千散歩と一緒にギャラリーを訪れるといいと思います。

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