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御朱印おやぢ・真冬の標高1100メートルにある秩父・三峰神社

今日は奥秩父の三峰神社までドライブしました。

関東地方の天気予報は雨もしくは雪でしたが、到着するまでは曇り空。参拝を終わった頃から雪が降りだし、夏タイヤをはいた私は焦りまくって山を下りてきたのでした。

それにしても三峰神社。すごい神社でした...

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関越自動車道・花園ICを下りてから国道140号、皆野寄居有料道路などをとおり約2時間のドライブで三峰神社に到着しますが、道は途中から細くなったりつづら折りになったりで結構大変です。

↓ 本格的な山道に入る前に腹ごしらえ。道の駅「あらかわ」の向かいにある蕎麦屋さん。秩父は知られてませんが、蕎麦が名物だったりします。

↓ 美味しいお蕎麦をいただいた後、支払いをしていると、女将さんが「来るわよ、来るわよ、早く早く!」とせかします。なんのこっちゃと思いながら店の外にでると...

店のすぐ脇にある秩父鉄道が観光用に走らせている機関車です。子供たちは大喜びです。

さて、この道の駅を過ぎると三峰神社までは約30kmにわたってコンビニも、GSも、トイレもほとんどありません。

二瀬ダムまではそれほど勾配がきつくありませんが、二瀬ダムの堰堤はなんと片側一車線。信号で上り下りの車を制御しているのですが、ここで万が一エンコしたらどうしようとヒヤヒヤしながら堰堤をわたります。そこから先は本当に勾配がきつく、ところどころすれ違いができなくなるほど道が細くなります。

↓30分ほどのつづら折りを登りきると、広大な駐車場。入るまでに15分ほど待たされました。

↓車を置いて、徒歩で少し山を登ると参道が見えてきます。

↓ 途中に昔の交番のような建物。今は融雪剤?置き場になってました。

↓ 山門を過ぎると... 

↓ いよいよ拝殿

↓ それでこの神社何がすごいかというと...

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お清め所と拝殿の彫刻が凄すぎる。日光東照宮や秩父神社にある左甚五郎作と言われている神社建築そっくり。

すごい神社建築を見ていつも思うのは、人々がたとえ手ぶらで上がるとしても大変なこの山奥に壮麗な建物をつくった動機です。
何が人々を駆り立てたのか...

などと考えているうちに頬に冷たいものが...

あっ、やばっ。ノーマルタイヤだし(ド汗)

降り始めてたいしてたっていないのに、路上には薄く積もり始めていました。幸い、ダムまで降りると、雪は積もらず路上を濡らすだけになり、皆野町あたりまでくると雨になっていました。
冬はスタッドレス必須です。

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