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[写真作品] のわーる秩父 (11/13)

「のわーる」とはフランス語のNOIR ”黒” という意味です。

RICOH GRで撮影した街の写真をSilkypixのハイコントラストモノクロームで現像しています。

ハイコントラストにすると詳細が消えてモノの枠組みだけが浮き上がっていくような気がして好きなのです。

今回はかつて絹織物産業で栄えた埼玉県・秩父市を歩いたときのものです。過疎の影響は町並みに現れていますが、古い建物、栄華を極めた時代の建物が残り、とても楽しい街歩きでした。

(10) 以前の写真は旧ブログにありますので、そちらもごらんください。

↓街のお医者さん

↓廃スナック。扉が奥まっており色気のある建物でした。

↓秩父のシンボル武甲山。石灰石採掘のため山腹が削られています。東京の建物の1/3が武甲山から採れたセメントでできていると言われています。

↓絹の染色をしているお店

↓このような回転窓はほとんど見られなくなりました。昭和の香りがしますね。

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