





最近、台東区にハマっております。上野、浅草、吉原、山谷などを散歩して回るのが楽しい。
浅草だけ、吉原だけを回るのもいいのですが、今回は見どころを全部歩いて回ってみようと思いました。
ただ歩くだけでなく、自分が江戸時代の商人の放蕩息子になったつもりで吉原まで歩いてみようと思いました。
当時の町人は吉原遊郭に行くのに、江戸市中から船で隅田川をさかのぼり、浅草で下船。徒歩で吉原までいったはずです。
浅草で下船というところにポイントがあります。遊郭に行くのですから少しは後ろめたい気持ちがあったはずなので、奥さんには
しばらくぶりに、ちょっくら観音様にいってくらぁ。
熊んちに泊まるから、戻りは明日になっからな!
なんて、言い訳して出かけて、さんざん遊んだ挙句、お土産にお札や甘味でも買って帰ったのでしょう。そんな当時の人の気持ちを考えながらテクテク歩いてみたのでした。
実際に歩き回るとドンドン歩けてしまい、吉原を越えて山谷、南千住、堀切まで歩いてしまったのでした♪
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散歩の起点は浅草雷門。ここで致命的な失敗に気づいたのでした。愛用のデジカメX-T10にバッテリーを入れてくるのをわすれてしまったのです。仕方ないのでNokiaのスマホで撮影をしたのですが、全然問題ありませんでした。あらためてスマホ・カメラってすげえなぁ
↓ この辺からどんどんディープになってきます。
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ここらへんまではいわゆる「浅草」で吉原に近づくにつれてどんどん怪しくいい雰囲気になってきます。江戸の町民たちはこのあたりで演劇を見たり腹ごしらえしたんでしょうな♪






2 thoughts on “江戸町民になりきって浅草から吉原への道をテクテクしてみる (1)”