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今朝の朝日新聞・朝刊一面広告にはびっくりしました。
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私は配偶者の実家が兵庫県なのでこの市の存在は知っていたのですが、正しい読み方は知りませんでした。

「ようちち」はないだろうと思っていましたが「ようふ」だと思っていました。
それも違うとは・・・・

正しい読み方を知りたい方は↓をご覧ください。

読めない養父市

この一面広告を見たとき、難読をネタに町おこしは分ったのですが、具体的に何を意図しているのかがわからず、養父市のHPを見に行ってみました。

兵庫県山間部のこの街は耕作放棄地を資源としてIターン、Uターンしてくる人たちに提供し、街の活性化を図ろうとしているようです。
しかも「中山間農業改革特区」として国の国家戦略特区に指定されているのでした。

田舎暮らしを志向する若い人たちが増えてきているので、こういう取り組みは面白いと思いました。
農業は衰退産業と言われつつ、実は高い障壁があり新規就農したいという人たちを阻んできたと考えています。
耕作放棄地の活用であれば、農業をやりたいひと、地元のひと両方がWin Winになれます。

実は私の同僚が会社を辞めて地方に農業をしに行っています。
また、プロブロガーのイケダハヤトさんが東京から高知へ移住しています。
今後は東京ではなく地方からの情報発信が活発になるような気がします。

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