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新宿ゴールデン街は戦後の闇市の雰囲気を残しています。花園神社の横の狭いエリアに小さな飲食店がぎっしり...

ここは昔の青線でした。今はふつうの飲み屋ですが。

ところでここに来て腹が立つのは、なぜか原則撮影禁止なことです。張り紙には「私有地なので」とありますが、ふつうに人が入り込んでいる飲食街なのに撮影禁止なのは不自然です。今や海外にも知られた観光地でもあるのに...

想像するにここ、有名になりすぎ、SNSなどに顔が写った写真をアップロードするような人が増えすぎ、安心して飲めなくなったなどの苦情があがったのかもしれません。




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4 thoughts on “富士フイルムX-T10/XF 35㎜ F2で真昼の歓楽街 新宿二丁目、歌舞伎町を歩く(3/4)

  1. ゴールデン街はここ五年ほどで街の雰囲気が急激に変わってしまいました。
    ママさんたちは次々と引退されたり亡くなられたりして世代交代が起き、代わりに若い世代がバーなどを開いて外国人観光客や若者たちで賑わう街となってしまいました。
    五十代六十代の常連客たちは姿を消して行き昭和歌謡も聞こえなくなってきて、もう昔のゴールデン街は無くなったと嘆いています。
    ただ、一時期再開発の話が上がり存続の危機を迎え、街を活性化する事でその危機を乗り越えたのも、そしてその結果がこの現状を招いたのも事実。これも時代の流れと諦めつつ、みなゴールデン街から足が遠のいて行きました。
    二丁目で飲み歩く人々は、歌舞伎町からゴールデン街に流れてゴールデン街で二丁目のお店を紹介してもらったりと言った繋がりがあるためか、近年二丁目も代わりつつあるようです。若者が増えたのは新陳代謝の激しい二丁目の特色からして別に普通ですが、やはり外国 人も増えてますね。
    長々と失礼しました。

  2. ただ、店も客も高齢化で次々と消えて行くのがいいのか、雰囲気が変わってでも街が生き残って行くのがいいのか。
    あの頃のまま時間が止まって居て欲しいと願うのは、逆に我が儘だし無責任なのかも知れませんね。

    1. 私は残ってほしいなぁー。
      きれいに整理された街ってつまらないんですよ。森の中に陽が当たるところ、陰があるように、街にも陰があったほうがいいです。どこも陽があたる街なんて退屈です。それに街が隅から隅まで完璧に安全だったら人は自ら籠に入った小鳥みたいなもんで逆に退化しちゃうのじゃないかと思います。
      ちょっとあそこは、危なげだけどドキドキする、そんな街角が少しでも残ってないと街は死ぬと思いますよ。

  3. 度々失礼します。
    歌舞伎町が特に変わってしまいましたね。終電終わる時間には人影がほとんど無くなり、昔からやってる店が次々に消えて人も街も新しくなってしまった。
    ゴールデン街や思い出横丁は建築物としては古いままでも、人が世代交代してしまったため寂れた場末感が無くなり、昭和歌謡が聞こえなくなり、例えば吉祥寺のハモニカ横丁のような雰囲気になってしまった。なんて言うか落ち着かなくなった。
    昭和の雰囲気って街の見た目だけでなく、その街の人々が昭和なんだと思うんです。例えば立石なんかもメディアで紹介される内に観光地化されつつあり、『人』が変わりつつある。
    つまり私は『場末なまま寂れたままでいて欲しかったなー』なんて考えるわけです。(笑)

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