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街歩きの写真をRAW現像するとき、どんなテイストにするのかいつも悩みます。

X-T10は標準ではProviaをエミュレーションしたニュートラルな仕上がりになります。以前はインスタグラムのようなノスタルジックカラー、古い映画のような銀残しをよく使っていました。ただこうした強い効果は飽きるのも早く、船橋の写真はどう現像しようか考えました。

船橋という街は古い街並みもあるけれども新しい街並みもあるからノスタルジックカラーは合わないと思い、ニュートラルとノスタルジックカラーの間にあるように見えるクラシッククロームにしてみました。カラーだけどくっきりきっちりでなく、昭和60年代のアルバムのカラー写真をイメージしました。


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↓京成船橋駅の南口はこんな感じ。この通りを抜けると歓楽街
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↓スナックKのある路地のさらに路地。庇が押し出されたような意匠が赤線的なデザインで面白い
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↓再び料亭「玉川」。タワーマンションと消防署があります。料亭があることを考えるとこのあたりに海岸線があったと思います。
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↓そーふらんとの向かいの萬屋ではなぜか魚を干していました。このあたりのよくわからなさが船橋の魅力♪
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↓これもカフエ建築の色が濃い建築に見えます♪
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↓この電灯が全部点いていたのは何年前でしょうか?
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2 thoughts on “富士フイルムX-T10/XF 35㎜ F2で船橋・海神新地跡を歩く (2/6)

  1. ねりうまさん、こんにちは。
    先日は地元船橋でのニアミス、惜しかったですね。^^
    かつて国鉄時代の船橋駅と京成船橋駅の間も似たような猥雑さで
    名画座ではゴジラもロマン系もやってたと思います。
    駅前ロータリーのビルがなかった場所も相当に混沌としていました。
    小綺麗になっちゃったかなぁと思いながら歩きましたが
    意外にそのまま残っている場所もあって懐かしい記憶が蘇りました。( ̄▽ ̄;)

    1. leica_m4mさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます。
      先日、都疎浜の方も行ってみたのですが、川沿いのバラックはほぼ無人でした。
      あの風景がなくなる日も近いと思いました。
      それにしても海神や都疎浜とタワーマンションの対比はすごいですね...
      格差を象徴しているようで、呆然としてしまいました...

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