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最近、浅草街歩きにハマっております♪

あまりにもトラディショナルで全然面白くないんじゃないかと思っていたのですが、さにあらず、江戸の昔からの娯楽の街は奥が深ーい♪

それで、ただ観光ガイドに沿って歩くのはつまらないと思い、あまり紹介されていない方向から浅草へアプローチすることにしました。

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一般的に観光客がとるルートは浅草寺の南東にある地下鉄の浅草駅からのアプローチなのですが、全然違った方向、浅草寺の北からアプローチし、そのルートを勝手に「浅草裏街道」と名付けました(笑)。

南からのアプローチが浅草寺の正面に向かうルートだとすると裏街道は浅草寺の”背中”に向かうルートとなります。

脱線しますが、たまたま地図の編集者のインタービュー記事を見つけてそこで面白いことが書いてありました。

プロの地図編集者が浅草寺付近の地図を作成する場合、素人なら紙面の真ん中に浅草寺を配置するように記載するのですが、そうではなく、紙面中央より上方に浅草寺を配置するそうです。

なぜなら、多くの人が浅草寺の南側から参拝に訪れるため、そのほうが使い勝手はいいのです。逆に北側はたとえ切れてしまっても、そちらから浅草寺に入る人はほとんどいないため、問題にならないのだそうです。

さて、地図業界からも見放された浅草裏街道へGo!(笑)

ルートの起点は東武線・曳舟駅。ここは浅草から隅田川をはさんで反対側にあたりますが、独特の街並みがあり、面白いのです。そうそうここは戦後の赤線地帯の雰囲気が残る東京の中でも非常に貴重な街なのです。

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↓ 水戸街道の東向島一丁目の交差点。鳩の街商店街のアーケードを進んでみます。
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↓ 商店街の一本裏通りがかつての赤線街でした。しばらくぶりだったので、まだ残っているか心配でしたが、いくつかの建物が残っていました。
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↓ チャーミングな豆タイル。本当に美しいなぁと思い幸せ気分♪
江戸東京建物館に保存してほしいなぁ。
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↓柱を除いてシェードされますが、それが除かれた状態を見てみたい。濃いブルーが本当に美しいだろうなぁ。
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↓上和風、下洋風
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↓ このお宅のギリシア風な巨大な円柱は塗り替えられていました。ということは当分取り壊しはないな...一安心
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↓ 団子屋さんを過ぎると隅田川が見えてきます。言問橋と桜橋がありますが、今回は桜橋を渡ります。この橋は地図で見るとおもしろい形をしていますので、ぜひともご覧くださいな。
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とゆーことで次回は桜橋を渡り終えたところからはじめます♪



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