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夜の新宿二丁目の第二弾です。

私はこの記事にあるようなコントラストが強いハードモノクロームが大好きで今回の写真展でもそういったテイストの作品を展示したのですが、他の人の作品を見て、そろそろ別の表現に挑戦するのもいいかなと思うようになりました。

ハードモノクロームはコントラストを高くすることで階調と情報量を削減し、見せたいと思う像のフレームを浮かび上がらせる手法です。

それとは逆に正統派モノクロームの手法もあります。階調豊かな画をつくり情報量の豊かなプリントをする方法です。今年はそういうのに挑戦するのもいいかもと思い始めています。

試しに今まで撮りためたデータで現像作業をしてみたのですが、どうも上手くいかない。被写体そのものがそういった手法に向いていないようです。最初からフィニッシュを意識しながら撮らないとダメってことなんでしょう。

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2 thoughts on “富士フイルム X-T10 で再び夜の新宿二丁目を撮る (2/3)

  1. そうですね、被写体を見たときに、これをどう表現するか、手段を考えるのが筋だと思います。 あとからいじくり回してもろくな結果にならないことが多いです。 (反省)

    1. hata-fさん、先日は写真展にお越しくださり、ありがとうございました!
      今後もよろしくお願いいたします。
      コントラストの強い時間帯、特に夜は厳しいなぁ、と思います。別の被写体を開拓しようと考えています

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