Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

数ある観光地、景勝地の中で伊勢神宮が他と大きく違うところは外国人がほとんどいないことです。今回、おかげ横丁で一組イスラム系の家族をみかけただけでした。

外国人が少ないのは、宗教施設というのもあるでしょうが、森の中に鳥居と社が点在するだけなので、「見どころ」がよくわからず訪問する意味がわかりづらいからなのでしょう。周囲を圧倒するような荘厳な教会があるわけでなし、ほかで見ることができない巨木があるわけでなし、外国人から見れば、なぜ日本人はこの森をありがたがるのかわからないというのが本音なんだと思います。

各国、地域が持っている文化は他国の人と共有しやすいものとそうでないものに分かれると思いますが、伊勢神宮はまさに後者です。

私自身も伊勢神宮の意味が分かり始めたのはつい最近なので偉そうなことは言えませんが....



スポンサーリンク



縮小-R0040218

縮小-R0040235

縮小-R0040248



縮小-R0040262

縮小-R0040276

スポンサーリンク



縮小-R0040292

縮小-WP_20160811_14_00_05_Proトイカメラ

Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

2 thoughts on “RICOH GR でお盆の伊勢・志摩旅行♪ (4/5)

  1. なるほど。地味過ぎて分かり辛い、という事なんでしょうかね。
    私もいつかは伊勢神宮に行きたいと思ってますが、見た目のインパクトが無い場所は観光地としては知識や想像力や感受性など、様々なものが必要とされるんでしょうね。
    全国にはガッカリ観光地と言われる所が多くありますが、人によって、はたまた時代によっても受け取り方が変わって来るものだから、産業の視点で見ると難しいところですね。
    にしても猫かわいい。

    1. 日本人なら伊勢神宮が2千年もの間、多くの人の努力で守られてきていて、日本神話の故郷だということを知っていますから、深い森、清明な五十鈴川を見て想像を膨らますことができますが、そういうバックボーンのない外国人には単なる森にしかみえないでしょうね。
      それはそれでいいと思います。日本人さえわかっていれば。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください