先日、スマホ・LUMIA 830によるシアトル写真をご紹介しました。
スマホだけでなく、RICOH GRをもって行き、同じ場所で撮り比べをしました。
そのレポートと、話の流れとは無関係なのですが、終戦にちなんだ小話をひとつお送りします。
以下の写真はすべてRICOH GRです。
↓ ここでも鮭を投げる男登場!詳細はココをどうぞ!
実際のところ、写真の画質などはスマホもコンデジも変わりません。
でもコンデジの方がいい写真がたくさんある印象です。
おそらくコンデジのほうがシャッターチャンスに強いせいだと思います。
コンデジは電源入れてシャッターボタンですぐ撮影OK!
ところがスマホはPIN入れてカメラを起動して、スマホを落とさないように注意しながらやっとカメラを被写体に...とやっているうちにチャンスは逃げていってしまいます。
なのでいい作品を撮ろうと思ったら、ゆめゆめ写真はスマホで十分、なんて考えないようにしましょう。
さてここからは終戦の日にちなんだ話題。
写真はカラーになります。
これらはパイクプレースマーケットの壁に飾ってある絵です。
↓「 1941年、
パイクプレースマーケットの2/3は日系人の店だった。
今日、日系人の店はひとつもない」
↓「大統領令9066号はパイクプレースマーケットと12万人の日系人の人生と家族を永遠に変えてしまった」
言うまでもなく、戦時中、敵性外国人として財産を接収され収容所に放り込まれた日系人の歴史を表現しています。
この絵を見るたび、私達の先祖の苦労を思うと同時に日本人であることを誇りに思わないわけにはいきません。
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