





ロディア#16 を本来のメモ帳としてではなく、
ノートとして使ってみました。
いい点、欠点をまとめてみました。
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本題に入る前に私のロディアの使い方を書いておきます。
いつも携帯しているのはロディア#10。
以前はナノと呼ばれていたものです。
すぐ取り出せるよう胸ポケットにいれておき、なんでもかんでもメモしておき、帰宅して寝る前にメモを整理するのが日課です。
これはタスクリストとして使っています。仕事の進捗は別のツールで管理していますが、こちらは粒度の細かいタスクを書き出しています。
- xxxに電話
- xxxの会議アレンジ
- xxxの資料印刷
- xxxを読む
- xxxと話す…….
このような「仕事」を構成する細かい「タスク」を前日の晩に#12一枚に全部書き出しておき、ポカをなくすようにします。
タスクが終わるごとに消しこんでいき、帰り際にすべてのタスクが消えたことを確認し、「べりっ」とやぶってゴミ箱に捨てます。
「べりっ」とすると気持ちが仕事からプライベートに切り替わります。
なお、カバーは楽天のSlip-onで買っています。
ここは安くてシンプル、かつ高品質な革製品をそろえています。
お勧めです。
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さて、本題にもどります。
私は万年筆が大好きで、どうやったら最高の書き味で万年筆を使えるかいつも考えています。
ニブの組成、本体のバランス、インクとの相性といった万年筆そのもののだけでなく、紙の性質、紙の綴じも書き味に大きく影響します。
ロディア#16が万年筆用の紙として最適と思ったのが、ノートとして使えるか試してみるきっかけでした。
実際に使ってみると、万年筆のすべりもよく、気持ちよくノートすることができます(写真の文字の一部を消しています)。
これはサイコーと思ったのですが...
やがて...
そうなんです。
書き終わったページがどんどん厚くなってきて、紙面の上部を覆う形になってしまうため、書きづらくなってしまうのです...
うーん、やっぱりメモ帳はメモ帳として使うのがいいのかな、というのが結論でした。
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