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写真はインターネットと相性がよいのでデジタル写真をネットに投稿している人がたくさんいます。
私もその一人ですが、モニターで写真をみるだけでなく、ちゃんと紙にプリントして対面で他の人に見てもらう機会を大切にしています。
つまり写真をネットワールドだけでなくリアルワールドでも楽しんでいます。


理由は二つあります。
まず一つめの理由はリアルに人の感想を聞いたほうが、より確かなフィードバックが得られるからです。

また、二つめの理由としてモニターで映し出された画像はPCやスマホなどの機種の違い、パネルの経年劣化などで見え方は千差万別です。
ですからあなたが一所懸命に現像・レタッチをやったとしてもそれが相手には全く伝わらないということは頻繁に発生しています。
特にグラディエーションにこだわったような作品は、コントラストの強いビジネス用途のPCで見ている相手には100%伝わりません。
自分の作品をきっちり人に見てもらうには、今でも紙にプリントする必要があるのです。

もし、写真をネットに発表していて、なんとなく飽きてきた、ネットからの反応がいまひとつといったお悩みがあるのでしたら、自宅の近くで開かれている写真講評会に参加されてはいかがでしょうか?

ニコンはこうした活動に熱心でポートフォリオレビューというイベントを全国のニコンプラザ、ニコンサロンで実施しています。

私は四谷三丁目のルーニィの街歩き・街撮りワークショップに参加しており、その活動には年2回の講評会が含まれていて、毎年それに参加することが楽しみになっています。

他の人がどんな写真を撮っているのかを知ったり、自分の写真に関するナマの意見が得られます。それがとてもいい刺激になるのです。

↓ テーブルにメンバー一人分の写真を並べ、それをみんなで見ながら、これはいいとか、これとこれは同じテイストだよね、とか意見を言い合ったり、先生からご意見をいただいたりします。

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↓ 私は50枚のモノクロ写真を持参しました。
このブログでご紹介した写真だったりして(笑)

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参加する際のポイントは

  • できるだけ多くの写真を持参することです。恥ずかしがって持ってこない人がいますが、多くの写真からストーリーを作り出すのが目的のひとつなので素材は多ければ多いほどよいのです。
  • セレクションしすぎないこともポイントです。自分で納得がいかなくても他の人が見ると、いいじゃん、コレ!ということが少なからずあるためです。

それと.....

もうひとつの楽しみは.....

終わった後の打ち上げです(笑)。
ほんとはこちらを楽しみにしていたりして(笑)。
飲みながらのカメラ談義、写真談義は本当に楽しいです♪

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