先月、今まで使っていたPCが古くなったので新しいPCを購入しました。
前のPCは移り変わりの早い時代に6年も使っていたのでさすがにガタがきました。
ファン音が半端ない、ボディの熱がすごい、立ち上がりが遅い(HDDだから)というのも我慢ができなくなった理由です。
ネットをブラウズするとか、簡単な書き物をするくらいなら今でも十分な性能なのですが、写真現像とかCPUを使う処理だととても遅くなります。
購入したのはHP Directの HP Pavilion Gaming 15-CX0000です。
価格は17万円くらいでなので、他社の同等スペックと比較すると10万円くらい安い感覚です。
この場合「同等」といっても同等なのはあくまでCPUスペック、メモリ、SDDだけで他のスペックは削っています。
今回の記事は私のパソコン選定のポイントを説明します。
私のPC選択の要件として譲れないものは
- CPUがメチャ早い
- メモリが16GB以上
- ディスクはSDD
- ディスプレイは高精細
です。
この4つはこだわればこだわるほど価格を押し上げる要因になります。
1.は画像・動画処理を早く行うだけでなく、末永くPCを利用するためにも必要です。今は十分なスピードでも時を経るにしたがってアプリケーションは重くなってきます。なのでそれに耐えれるCPU速度が必要です。
2.のメモリなんですが、量販店に行くとちょっと前までほとんどの機種が4GBを搭載していました。最近は8GBが多いようです。これも1.と同じ理由で一般的な量の2倍をとっています。現像アプリなどはこれくらいあったほうが快適です。
3.ディスクはHDDでなく機械動作部分が存在しないSDDにしています。OS立ち上がりはもちろんのこと、OS UpdateやアプリのアップデートがHDDと比べると段違いに速いです。
4.ディスプレイは精細度が高ければ高いほど動画編集などの効率はあがります。
反対に私にとってもどうでもいいものは
- 軽さ、薄さ、かっこよさ
- タッチパネル・タッチペンの有無
一般的に軽くて薄くてかっこいいPCほど設計が難しいため値段があがります。
私の場合、机に据え置きで持ち出すことが少ないので重くてもスタイリッシュでなくてもOKです。
また、タッチパネル、タッチペンは、私はキーボードとマウスを使うため必要ありません。タッチパネル機能のないPCを選択すると価格が大幅に下がります。
こんな基準で選択したのがHPのPCで下のようなスペックになりました。
- Model: HP Pavilion Gaming 15-CX0000
- CPU: Core i7 – 8750H 8th Generation
- Memory: 16GB
- Disk: 256GB SDD + 1TB HDD
- Display: 15.6 inch (4K) 非光沢
- Weight: 2.34 kg
- Battery: 7.5H
ちなみに今まで使っていたPCは2012年11月購入のHP機でした。
- Model: HP Pavilion dv7 Notebook PC
- CPU: Core i7 – 3610 QM 3rd Generation
- Memory: 16GB
- Disk: 1.5TB HDD
- Display: 17.3 inch
- Weight: 3.05 kg
こうしてみると旧マシンもそれほど遜色ないレベルですね。
↓ デカノートPCと呼んでかわいがっておりました(笑)
6年前はタバコ吸ってました(汗)
こだわるスペック、捨てるスペックを明確にすることで性能、コストとも満足いく買い物ができました♪