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先日、「一日で900万円減らしました」という記事を書きましたが、どうやって資産減少を把握したかわかりますか?

マネーフォワードを利用していれば一発でわかります。

今までは、各銀行、証券口座にログインして口座残高を手計算していましたが、約2年前にマネーフォワードを使い始めてから自動でその日のすべての口座残高が把握できるようになりました。
私の場合、アクティブな金融機関の口座が32もあるので本当に便利です。

この記事ではマネーフォワードの三つの特徴と使いこなすための二つのコツを書きます。

 

 

 

 

もっともマネーフォワードのような家計簿・資産管理アプリを使ったのは初めてではなく、2000年前後にはマイクロソフトの「MS Money」を使って家計簿管理をしていました。
なかなか優れものでActive Statementという規格に準拠した金融機関であれば自動で明細をインターネット経由でダウンロードすることができました。

が、いつの間にかディスコンしちゃいましたねー。

スマホやPC用のアプリ、ゲームは星の数ほどありますが、毎月お金を支払いながらも感謝しまくっているのは、このマネーフォワードとナビタイムだけです。
この二つには死ぬまで毎月お金を払ってもいいと感じてます。

んで、何ができるかというところなんですが、3つあります。

まず、全体の資産を一目で把握できます。

私の場合、

トップ画面で銀行x6口座、証券x5口座、投信x1口座、仮想通貨x3口座、ソーシャルレンディングx9口座...

の合計残高が把握できるようになってます。

パソコン、スマホ両方で使えますが、資産を参照するだけならどちらもできることに変わりはありません。
レポートや入力機能はパソコン版の方が使いやすいです。

以下、スマホ版画面で説明します。

↓ まず、一つめのできることとして、トップ画面では資産総額と入出金とお知らせが表示されます。
私の場合、米国株を多く持っているため前夜の相場が資産総額に大きく影響します。
ここで前日より増えただの減っただのがわかるわけです。

 

二つめとして、各口座ごとの残高がわかるようになっています。
証券口座だと、銘柄ごとの数、評価額、損益etc…が見えます。
私の場合、銘柄ごとよりも口座全体の評価額を見ることが多いです。
銘柄一つ一つまで見ていられないので。

↓ 三つめとして、お金の属性(現金、株、債券? etc…)ごとの残高がわかります。
これを見るとリスク資産にだいぶ寄ってますね(汗)

私が常時見るのは資産総額、口座残高、株・投信の割合の3つくらいです。

さて、マネーフォワードを使いこなす二つのコツがあります。

まず一つめは

有料のプレミアムサービスを使いすべての金融機関を登録しよう!

マネーフォワードは無償版と有償版があります。
有償版のプレミアムサービスは月額500円です。

無償版は登録10口座まで、一括更新なし、履歴は1年間のみという機能制限があるお試し版です。
無償版と有償版の違いはココをご覧ください。

最初無償版を使いましたが、34の金融口座があったので、すぐにプレミアムサービスに変更しました。
それに1年以上の資産総額、口座残高の変動をグラフ化して一目でわかるようにしてくれます。
これはとても便利なので持っている口座数が少なくても長期変動を把握できるプレミアムサービスがオススメです。

利用を開始したら手持ちの金融機関を全部登録しておくと便利です。
登録できる金融機関はなんと今日現在で2676!
登録可能金融機関一覧はココにあります。

私の場合、34口座中、32口座の登録ができました。
できなかったふたつのうち一つは地方の小さなソーシャルレンディング口座で、もうひとつはヨドバシカードでした。
ヨドバシカードは頻繁に使うカードでしたが、マネーフォワードの便利さがわかるとだんだん使わなくなってしまいました。
ヨドバシカードが使えるようになってほしいというユーザーの声が上がっていますが、ヨドバシカードの運用側ポリシーとマネーフォワードの折り合いがつかないようです。

ここで驚いたのが、金融機関だけでなく、分譲マンションの現在価格もネット上のDBから取得できる点です。
すべての分譲マンションでできるわけではなさそうですが、自分のマンションは登録されており、取得可能でした。

こうなると金融機関だけでなく資産全体を管理できちゃうわけですね。素晴らしいです!

二つめのコツは

キャッシュレス化をはかり入力の手間を省こう!

マネーフォワードは家計簿サービスの一種なので入力の手間がめんどくさそうな印象があります。
しかし、ふだんの支払いをキャッシュレス化してしまえば、ほとんど手入力することはなく、マネーフォワードが自動的にネットから利用情報を拾ってきてくれますから、ふだんの入力に手間がかかることはありません。

私の場合は、だいたい1000円以上の買い物はクレジットカード、それ以外のこまごました買い物はSUICAを使っています。
現金を使うのは3日に一度くらいで、MoneyForwardに入力するのはそれと同じタイミングくらいしかありません。
なお、スマホ版ではスマホ・カメラを使ったレシートの認識機能がありますが、認識精度はあまり高くないため、必要な場合は手入力しています。

SUICAなど交通系カードはチャージ金額のみ記録され明細データは記録されませんが、支出の細かい情報を分析することよりも資産全体を把握することを重視しているので、明細はなくても十分です。

こんな感じで私は資産管理を楽しんでいます!。

便利な時代になりましたね!

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