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三鷹駅南口のコーラルにある三鷹市美術ギャラリーで「川崎のぼる」展を見てきました。「巨人の星」で育ったスポ根世代には外せない企画だと思ったからです。♪


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コーラル5階受付で入場料600円を払って会場に入るとその作品量に圧倒されます。シリアルを見ていったら327までありました。
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ほとんどは原画なのですが、川崎のぼるが大阪から上京し、忍者もの、ガンマンものから、編集者に見いだされ、「巨人の星」で大成するまでが展示の一つの山場。

その後も「いなかっぺ大将」などでギャグセンスを磨き、多様な作品を描ける柔軟性を身につけ、新たな新境地を拓いていくまでが第二の山場となっています。
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展示の中ですごいと思ったのは、「巨人の星」でした。私はTVアニメで巨人の星を知った世代なのですが、コミックの筆力は凄すぎます。線の太さ、キャラの筋肉の描きこみ、そしてコマワリの迫力。TVアニメの方は話がなかなか進まないので有名でしたが、それはコマワリの迫力を無理やりアニメで表現しようとしたためだと思いました。

それと作品量ですね。前にも書きましたが、時代物、任侠物、ガンマン物、恐怖物、なんでもかけちゃう作家なんですね。

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10月12日(月・祝)までやっていますから、ぜひご覧くださいませ!

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