仕事では完全デジタル生活をしているのですが、プライベートではその反動で完全アナログ生活。
日記、スケジュール Etc…はすべてノートとペンでやっています。
いろんなノート術を試すのが趣味になっています。
今年はライフログ、バレットジャーナル、マインドマップに取り組みました。
今回はその経緯と結果を書いていきます
ライフログ
ライフログは私のノート術の原点で2010年からずっと考えたこと、見たこと、感じたことをメモし続けています。
参考にしたのは奥野 宣之 氏の
「情報は1冊のノートにまとめなさい 」
です。
ただ、ライフログは自分の思いを書き出すことに意味があり、あとで見返したりとかはほとんどしません。
書くことが一種のカタルシスになるんですよね。
始めてから数年はライフログ一冊にすべての活動を記録していたのですが、だんだん困ったことが生じてきました。
というのはあまりにも書く量が多すぎるのですぐに一冊を使い切ってしまうことです。
アイキャッチ画像に写っているモレスキンにNo.60と記載されていますが、ハイペースで使い切ってしまいます。
モレスキンのレギュラーサイズや、A5サイズノート(いろんなノートを試したいので毎回違うノートを使っています)だと2か月前後で使い切ってしまうので、例えば年間のスケジュールやノートをまたがったタスクリストの転記なのが大変面倒くさい。
何事も一冊にまとめるのがライフログの原則ですが、年間スケジュールとタスクリストは別のノートに切り出して使っています。
このやりかたで1年以上やっていますが、全然問題ないです。
バレットジャーナル
バレットジャーナルは試してみたのですが、結局定着せず、箇条書き形式で記載するタスクリスト、買い物リストなどを「バレットノート」と名付けたトラベラーズノートのリフィルに書いて管理しています。
なぜ、ジャーナルならぬノートになってしまったかというと、自分自身にバレットジャーナルをつくるほとの予定がないことに気づいたのでした(笑)。
というのも仕事関係のスケジュールはクラウドで共有されているので、紙のノートで管理する必要があるのはプライベートだけです。
きっちり管理するものが少ないため、管理するのがめんどくさくなっちゃいました(笑)。
マインドマップ
今年からやりはじめたのがマインドマップです。最初はライフログに描いていたのですが、もっと大きく、細かく描きたくなったのでデザインフィルのMD ペーパーパッドに描くようになりました。
いろいろルールがありますが、あまりルールやジャンルにとらわれずに描くといいと思います。私はタスク、スケジュール、映画や読書感想などいろんなものをマインドマップ化しています。
カラーのマーカー、ボールペンで色をつけながらやるととても楽しいですし、あとから見返しても描いているときの思考がすぐに蘇ります。
こんな感じで今年はやってみましたが、来年もいろいろ新しい手法を試してみたいと思います。