作品作りを前提にした写真の撮り方

私は写真の街撮りワークショップに参加して5年になります。このワークショップでは変わりゆく東京周辺の街を写真で記録しています。

街を記録しつつも写真作品を作っていくのがワークショップの目的です。

年間4,5回みんなで撮影し、2回の講評会を行い、総仕上げとしてグループ写真展をおこなうというリズムです。

このように長期にわたって撮影をおこない作品作りを行っていくときに私が年の初めに決めておくことがあります。

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写真が好きな人はカメラが好きなので撮影会のたびにカメラやレンズを変える人が多いのですが、私の場合は年に一度の写真展が終わるまで

  • 同じカメラで、
  • 同じレンズを使って
  • 同じエフェクト(カメラや現像ソフトの効果)

で撮影しています。というのも私の場合はデジタルなので撮影会1回で数百枚、年間で数千枚撮影し、そのなかから出展用の作品を5-10枚選択します。そういった場合、カメラやレンズ、現像の効果がバラバラだとセレクションの際の統一性を保つのが難しいのです。

ですので、年の初めに決めてしまうのです。レンズは単焦点のほうがいいでしょう。同じ目線、視界で撮影された写真から選択することができ効率的です。

カナダの美しい島の風景写真で有名な写真家はひとつの写真集では必ず同一の機材を使うと言っていました。理由は私と同じです。

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↓ 2011年はPENTAX K-5 でDA21mm、エフェクトは当時物珍しかった「銀残し」で撮影しまくりました。
縮小-IMGP0794

↓2013年はRICOH GRで、エフェクトはノスタルジックでスクエアで通しました。
縮小-R0004838

いろんなカメラ、いろんなレンズを取り換えながら使うのはとても楽しいのですが、あるテーマにはこの機材のみ使うといった制約をつけて撮ってみるのも作品の一貫性がとれて効果的というお話でした。
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