





年に一度のカメラ業界のお祭り。CP+に数年ぶりに行ってきました。
以前は、新機種が出れば発売日当日購入、CP+は必ず見に行くカメラおやぢだったのですが、ここ数年、デジカメの進化スピードがいまいちでスマホやドローン、アクションカムの方がおもしろいじゃん、と思っていたので、CP+は久しぶりでした。
というのも私の主力機2台とも今月中に次々世代機がリリースされることが発表されていたからです。
全新機種発売日即買いはやめたものの、さすがに2世代前の機種は使う気になれません。
ちなみに私の主力機は
- Ricoh GR (発売および購入日:2013.5.24)
- Fuji Film X-T10(発売および購入日:2015.6.25)
でそれぞれ今月15日、20日にGR Ⅲ、X-T30がリリースされます。
今回はその情報収集で、購入するかしないか決めるための訪問なのです。
↓ Ricoh GR タッチ&トライコーナー。いきなり15分待ち
↓ モニター画面で見る限り画はGRよりずっと美しい。
マクロとタッチAFが強力と説明員に言われました。確かにこの距離でタッチAF&レリースは楽しい!
↓ 昨年末リリースされて業界に衝撃を与えたアクションカム DJI OSMO Pocket。ネットでそのすごさはわかっていたけど、この大きさ、そして作りの良さ(質感)でスタビライザ機能付きのアクションカムは信じられない! Sony もGoProも駆逐されちゃいそうな気がする。
そろそろ動画に進出したいんだよね。なので、すごく注目!
↓ 富士フイルムのブースでは記憶媒体を持っていくと発売前のX-T30でモデルを撮らせてくれた。
普通、発売前の機種で撮らせてくれることはあっても、画像持ち帰りはダメというメーカーは多い。
よほど自信があるのだと思う。
フィルムシュミレーションによる肌のきれいさは富士フイルムのお家芸。
私が感動したのは顔認識AF or 瞳AF? がちゃんと使えることでした。
まえまえからこういった機能は「おもちゃ」だと思っていたけど、十分実用に耐える印象でした。
見に行ったのですが、何を買うかは決まってません(汗)。
3月中に買うのはX-T30(3月20日発売) or GRⅢ(3月15日発売)のどちらかでしょう。
両方とも欲しいのですが、同時に買うと家庭内争議に発展しちゃいそうです(笑)。





