秩父街歩きを4回にわたってお送りしましたが、なんだかんだで食い物が旨いからついついいっちゃうという面もあります。
私が惚れたのは秩父ホルモンで、前回街歩き隊と訪問した時も今回も秩父ホルモンの名店・高砂で新鮮なホルモンを貪り食ったのでした。
なぜ、秩父でホルモンなのか?ということなんですが、市役所のホームページによると戦後、朝鮮半島から秩父に住み着いた人たちが広めた食文化で、市内に食肉市場がいくつかあり、新鮮なホルモンが簡単に入手できることもあり、今でも二十数軒のホルモン店があるとのことでした。
実際、新鮮なホルモンを大食漢な私が死ぬほど食っても、お勘定は「えっ?それだけ?」ってくらい安いのです。
とはいいつつ、おいしいホルモンを心置きなく食べるにはいくつか手順があります。今回はそれをメモろうと思いました。
まずはお店の選択!
圧倒的に有名なのは今回ご紹介する「高砂ホルモン 御花畑」です。ややこしいのですが、「高砂ホルモン お花畑駅前」というお店もあります。こちらも有名なのですが、前者とは全く別なお店だそうです。
また、地元に人に聞いたら、いつも「心」というダイマス旅館の近くにあるお店に行くと言っていたので、そういう地元の人から贔屓の店も狙い目かもしれません。
必ず予約すべし!
食べログを見ると、長蛇の列でなかなか食べれなかったということが書いてありますが、少なくとも土日は予約しないとありつけません。5時の開店と同時に予約でいっぱいで入店不可になってしまいます。面倒でも予約しておきましょう!
贅沢は言わない、ホルモンを味わうべし!
メニューは下の写真だけです。カルビがほしいとか、レモンサワーがほしいとか、秩父錦を飲みたいとかいっちゃぁ、いけません。あくまでホルモンを豪快に焼いて楽しむ店なのです。
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わからなくなったら石倉三郎にきくべし!
何をオーダーしたらいいのかわからなくなったら石倉三郎似の親切な店員さんに聞きましょう。相談したら、「昨日絞めたばかりの新鮮なのがたくさんあるんです。ドーンと行きましょう!」と上のメニュー写真のアイテム全部一人前ずつという豪快すぎる「オトナ盛り」を持ってきていただきました(笑)
あとはひたすら食うべし!食うべし!
また、行きたいなぁ!
One thought on “秩父番外編:高砂ホルモン 御花畑で激うま秩父ホルモンを貪り喰おう!”