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今回の記事はB5ノート4種類のレビューです。

わたしはここ7,8年ライフログをつけています。

ライフログは「日記」の拡張版で、その日の出来事の記載だけでなく、勉強したことを記録したり、旅先のパンフを貼ったりと、をなんでもかんでもノートしています。

書いて記録することが目的なのですが、私は文具好きなのでいろいろなノートを試してみることも目的のひとつになっています。なので、ポケット版のモレスキンからレポート用紙までいろんな紙をライフログに使っています。

さまざまな紙やサイズがある中で最も適しているのがB5サイズノートなんじゃないかと思い始め、この一年はB5サイズばかりを使っています。

A5サイズやA6はちょっと小さくて思いを書ききれない、でもA4は大きすぎて持ち運びが面倒でB5サイズというのはちょうどバランスがとれているのではないかと思います。

私が重視しているのは

  • 万年筆を使った時の書きやすさ
  • 見やすさ
  • 愛着がもてるデザインかどうか

の3点です。

トップバターは文具好きにはあまりにも有名な

ライフ社ノーブルノート

このノートの紙質は次に紹介するアピカ・プレミアムCDノートと並んで最高品質です。万年筆を使っても裏抜けしないし、乾燥も早く裏移りもしずらいです。

そして、レトロなデザイン。なでなでしたくなります(笑)。

紙の色は黄色みの入ったクリーム色で目に優しい。

好き嫌いがあるとすれば、このノートは糸綴じであるため、開いたときにペタンと平らになりません。このノートは80ページですが、20ページの薄いノートを4冊綴じた構成にになっています。

万年筆は紙が平らな方が書きやすいため、開いたときに綴じ部分に指で力を入れて平らにする必要があります。

アピカ・プレミアムCDノート

ノーブルノートと双璧をなす高級ノートです。

このノート、紙質に対する考え方はノーブルノートと180度違います。万年筆を使った時の書きやすさ、裏抜けのしにくさなどはノーブルノートと同じなのですが、ペン先を走らせたときのひっかかりのない滑らかさはこのノートの大きな特徴の一つです。

また、紙の白色度がすごく高い。ノートを開いたときぱっとあかるくなる感じがあります。

そして綴じなのですが、なんという綴じ方かわからないのですが、開いたときに平らになるように工夫がされていてとても書きやすいのが特徴です。

つばめ大学ノート

値段はノーブルノート、CDプレミアムの約半分。紙は保存性に優れた中性紙を採用。万年筆も問題なく使えます。

↓ 懐かしいデザインですね。

今回、ご紹介するノートの中で唯一横罫線。方眼が出ればいいのにな。

綴じはノーブルノートと同じタイプで4冊のミニノートを綴じるタイプ。綴じはきついので、開いたときの紙の盛り上がりが若干気になります。

キャンパスノート 方眼罫
通称「大人キャンパス」

最後は、昨年からコクヨが展開している「大人キャンパス」シリーズ。以前、このブログでも記事にしたことがあります。

これはライフ、ノーブルの1/4の価格。それでいて紙質やデザインをいままでのキャンパスより向上させているビジネスマン向けの新しいキャンパスノートです。

40ページのモデルと80ページのモデルがありますが、80ページのモデルが店頭に置いてあることはまれです。見かけると買占めしています。

紙質はこの価格帯にしては最高です。万年筆でも裏抜けしません。しかし、太めのニブで書くと、文字にヒゲがでることがあります。

綴じは平綴じでとても書きやすいです。私はライフログだけでなく仕事用ノートとしても使っています。値段が安いので会議やアイディアだしなどでガシガシこのノートを使っています。

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