これまでの記事を読んでいただいた方はなんとなくわかると思いますが、私は結構大食漢です。
特に脂分が多くてコレステロールが高いモノが大好きです。
んがっ!いくらなんでも50にもなって学生やガテンが好む次郎系はないだろうと思い、少しそうしたラーメンからは遠ざかったいました。
しかし、吉祥寺のホープ軒のラーメンだけは時々禁を犯して食べてしまうのです。
というのも、見た目、ギトギトしているのですが口に含むとそれほどでもないのです。それに学生時代に食べた味とさほど変わっていない懐かしい味です。
悪くない...
まぁ、そんな理由で時々いってしまうわけです。料理人の話を聞くと、人の味覚は年とともに変化するものなので、「変わらない味」を実現するためには人や時代の要求する味覚に追随する必要があり、決して秘伝のレシピを墨守することではなく、ものすごい努力が必要とのことでした。
このラーメン屋さんもそういった努力を続けられているのだと思います。