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高校の同窓会って聞いてワクワクする人ってどれくらいいるのでしょうか?

中学や高校時代を思い出して、アー楽しかったまたみんなと会いたいなと素直に思える人は少数派なんじゃないでしょうか?

何度か部活やゼミの同窓会をやったことがあるのですが、参加する人は在籍していた人数の数分の一の場合がほとんどです。もちろん家庭、仕事、健康上の理由で行きたくても行けない人もいると思うのですが、時間はあるのにどうも気が向かないという人も多いのではないでしょうか?

私自身が何十年もそうだったからです。

なんで気が向かないのかを分析してみると、どうやら私自身が自分自身の高校生活をそれほど高く評価していないのです。
その原因は

  • たいしていい成績でもなかった
  • スポーツができたわけでもない
  • 当然女の子にもてたわけでもない

まぁ、どこにでもいる、一つもキラリと光るところのない劣等感まみれの高校生だったからでした。

そんな自分でしたから高校の同窓会には気恥ずかして参加できなかったのでした。

ところが勇気を奮って参加してみると、結果的にはなかなか楽しかったのでした。

昔の美少女達とビールを飲みながら話していると、自分の知らない自分像が次々と語られ、驚くことばかりなのでした。

  • ねりうま君に放課後、物理を教わったのよ
  • ねりうま君の自転車に乗せてもらって図書館に通ったのよ

うーん、まったく覚えていない...記憶にないのは、自分の意志というよりはなんとなくそうせざるを得ない雰囲気だったからかもしれません(笑)。というのは今でこそ肉食女子や草食男子なんて言葉がありますが、私に言わせれば何十年も前から共学高では女子は肉食系でした(笑)。

自分の記憶なんていい加減なものですが、気持ちが暖かくなったのは、「”高校時代のねりうま君”、青春を謳歌してたんじゃん!」と確認できたからです。

結局のところ多くの人たちは自分以外の友人たちに対し、ポジティブな記憶を持ってくれているのが現実なのだと思います。

まぁ、どうでもいい話でしたけど、そういう機会があればぜひ参加してみることをお勧めします。きっといいことがあると思いますよ。
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