最終回は渚町のレトロ街が西へ向かって「熱海の三大別邸」のひとつ起雲閣の見学と中央町そぞろ歩きをお送りします。
大正時代のお金持ちってすげぇなぁとシミジミ感じます。
↓ どうやれば漆喰が群青色になるんだろう?
金沢・前田家由来の漆喰とのこと
↓ ボケているのは写真がぼけているのではなく、ガラスが均一でないから。旧式の製法で手作りなんです。
再現不可な貴重品。
↓ 風呂場の豆タイルがなんともいえませぬ。
庭を見ながら湯につかりたい
さて、起雲閣を出て市役所下の中央町へ。
ここはかつて熱海一の歓楽街だったところで、いろんな色っぽい建物がいまだに残っています。
うらを返せばいつなくなっても不思議じゃありません。
赤線跡マニア垂涎の的、「千笑」の建物は消滅しておりました。
↓ タクシー会社の営業所。2階の飾り窓、2階上の装飾からかつてのカフェだったと言われています。
↓ さて、昭和レトロ街めぐりを終わらせて駅のほうへ向かいます。
今回の街歩きは3時間で3.5km。それほど無理はないように感じますが、熱海は坂が多くしかも夏日で結構体力消耗しました。
帰宅前に商店街の食事処で一杯(笑)。
ビールがめちゃ美味かった!
てな、感じで第二回の街歩き隊は楽しく終了したのでした。今年はあと3回あります。今からとっても楽しみ♪