





今年初めての投稿。さぼりすぎ(汗)
年初に恒例の街歩きワークショップ修了展を展示しました。このワークショップは11年間にわたって実施され、今回が最後になりました。I先生、ありがとうございました。
今回は愛機X-T30 とXF 35mm F2で撮影した3作品をA3ワイドでプリントしたものを展示しました。
フィルムシュミレーションはETERNAを初めて使いました。いつもはスタンダードなPROVIAを使うことが多いのですが。
今回の作品は都市を撮影したものですが、郷愁をそそるトーンにしたかったので彩度の低いETERNAにしたのは成功だったと思います。今年はETERNAを中心に作品作りをしようと思います。
それと一緒に参加した人の意見から、X-T30のパワーをあらためて感じました。
- 電線にまったくフリンジがないよね
- 電柱の変圧器の存在感がすごい
言われてみればそうか、と気づいたのですが、たまたま丸の内の富士フイルムプラザでやっているシルクロードをテーマにした写真展
三田崇博写真展
「絹道遺産-Silk Road and the World Heritage-」
を見ていて気づきました。描写がとても繊細なんです。繊細さは立体感を表現してくれます。変圧器の存在感というのも、富士フイルム独特の表現なのでしょう。
展示した作品を掲載しておきます。
↓ 赤坂

↓ 国道駅

↓ 六本木






