カメラバックはアメリカの報道カメラマン向けブランドのDOMKEが大好きで、いくつも持っています。
最近最もよく使っているのはワックスウェアーのF-5XZなのですが、ノートやスマホ、Wifiなどを持ち歩くために少々手狭になってきており、新しいバックを探していました。
先日、姫路に里帰りしたところ、神戸のブランド・BAGGY PORTでよさそうなモデルがあるのを姫路の商店街で見つけました。
正確にはカメラバックではないのですが、クッションをいれればカメラバックに転用できるので全く問題ありません。
その時は別の用事があったので、購入するまでには至らず、東京に戻った後、BAGGY PORT取扱店を探したところ、高円寺のSelfishという店にあることがわかり、実際に確かめて購入しました。
今回の記事ではBAGGY PORTのKBS-673というモデルをご紹介します。
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私がカメラバックを選ぶ基準は4つあります。
- 素材が帆布などでできており、体にフィットできること
- 収納が多いこと
- カメラバックに見えず、普段使いできること
- ファスナーがフラップなどで保護されていること
1.は好み、2.はカメラバックとして当たり前ですが、3.4.については盗難防止の側面もあります。
見るからにカメラバックとわかるようだと、
「数十万もする機材を持ち歩いています!」
と大声でわめきながら歩いているようなものです。
安全な日本なら問題ないと思いますが。
4.についても盗難防止なのですが、実体験に基づいた基準です。
シンガポールに行った際、ショルダーバックのパスポートをスラれそうになりました。
プロのスリの技はすごいです。
全く気づきませんでした(汗)。
その際、ファスナーむき出しのバックでした。
あの時、ファスナーがカバーされていたら狙われなかったと思っています。
上記の条件を満たすバックと言えば、まぎれもなくDOMKEで、私もいくつかもっているのですが、最近の円安で信じられないくらい値上がりしたのと、好きな色が型番から消えてしまったので、ほかのブランドを探していたのでした。
↓ DOMKE F-5XZ と RICOH GR。ジャストサイズでした。
↓カメラをX-T10にしたら、カメラは入るのですが、財布、スマホ、ノート、筆箱etc…を入れるとパンパンになっちゃうのです。
[バギーポート] BAGGY PORT ショルダーバッグ KBS-673 メンズ ブラウン×カーキ 新品価格 |
↓今回購入したA4サイズのKBS-673。DOMKEに比べて帆布は薄手。カメラバックではないのであたりまえ
↓フラップを開くと主室はファスナーで保護。ポケットはボタンで閉じれるので貴重品入れとして使えます。
↓主室に二つのポケットつき。チラシとかチケットなど薄いものを収納できそう
↓ハクバのクッションを入れてカメラを入れてみました。他にいつも持ち歩いているA5サイズノート、ペンケース、財布、キーフォルダー、スマホなども無事収納
また、Selfishで購入すると、壊れてもちゃんと職人さんに修理してもらえるそうです。Made in Japanの強みですね。
いい買い物をしました。早速明日、撮影にでかけようかな♪
2 thoughts on “富士フイルム X-T10 のためのカメラバックを買う・・・BAGGY PORT KBS-673”