Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

午前中、次第に濃くなる雲を気にしながら吉祥寺を散歩。

柱に吉祥寺美術館の展示案内。


縮小-WP_20150823_11_37_57_Pro
素朴なタッチで大好きな吉祥寺駅前が描かれていて、ビビッときてしまい、予定を変更して入館。

この美術館は武蔵野市立の小さな美術館なのですが、なかなか活発な活動をしていまして、いつの間にやら森山大道展、野町和嘉展といった都心の大美術館に負けてない企画をしてたりします。
その上、入館料激安の100円です!

永沢まことさんは都市のペン&水彩画を得意とする作家ですが、私は存じ上げませんでした。でも、ポスターをみただけで即見ようと思いました。

80年代のアメリカ、バブル絶頂期の東京都心、そして吉祥寺の3パートにわかれています。

なかでも圧巻は「吉祥寺駅前 I – ⅳ」という横長の作品で2012年から3年掛けて完成させた絵です。北口駅前がパノラマ迫力で迫ってきます。
縮小-Office Lens_20150823_111242_processed

吉祥寺の絵は2009年から最近までのもので、ちょうど吉祥寺が大きく変わった頃なので、
「あっ、いせやが古いままだ!」
とか
「おっ、キラリナの広場が書かれてる!」
などなど、記憶をたぐりながら見ていくと楽しいです。

ともかく、吉祥寺好き、絵画好きはもちろんのこと、ストリートスナップ大好き人間も魅かれること間違いなしです!
8/30(Sun)までですのでお見逃しのないよう...

* Twitterで更新情報を通知しています。

Facebooktwitterredditpinterestlinkedinmail

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください