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遅ればせながらジブリ美術館に行ってみました。自宅最寄りにも関わらず、入館チケットをとるのが難しいこともあり、開館して14年目で初めて入ってみました。

人気に違わず見ごたえのある美術館でした。


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まずチケットのとり方なのですが、日程および時間帯ごとに発行枚数が決まっており、希望者はローソンの端末で空いている日のチケットを取るようになっていますが、これがなかなか希望日時がとれないので有名です。

だからこそゆっくり見れるのですが...

三鷹市に知り合いがいれば、市民枠があるので知り合いを通じて取ったほうが楽です。市民枠は恒常的に空きがあるそうです。

そして美術館への行き方なのですが、HPを見ると三鷹駅からコミュニティバスを使って行くよう案内がされていますが、実際には井の頭公園に隣接しているので、吉祥寺駅南口から吉祥寺通りを南に下れば徒歩10分くらいで到着します。

この美術館は三鷹市内にあり、三鷹市も出資しているので、なんとかして三鷹駅は使わせたいみたい(笑)。

↓ 仮の入口にはトトロがいます
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↓屋上が見えます。屋上にはあるものがあります
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↓入場券チェック。
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↓建物外側は撮影OKですが、内側は撮影NGです。
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いったん中に入ると撮影はできなくなります。写真を撮るより中にはいって「感じてほしい」からだそうです。

企画展示「幽霊塔へようこそ」をやっていました。中学時代に江戸川乱歩の「幽霊塔」を読んだ宮崎駿監督があらためてこの本を読み直し、彼なりの世界観で幽霊塔を構成しなおしたという展示です。実際には漫画やジオラマで構成されているのですが、推理小説という文字情報からよくここまで世界を想像して映像化できるものだと思いました。

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またオリジナル映画「星をかった日」です。こちらはミヒャエル・エンデに触発されたんじゃないかな。15分くらいの短い映画でしたが面白かったですよ。とてもいい作品なのでひょっとしたら長編として公開されるんじゃないかと期待しています。

さて屋上に上がると...
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↓ これはバルス?
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↓建物の屋上から下を見たところ
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なかなか充実した美術館でした。だいたい2時間もあれば回れるので、井の頭公園の散歩、吉祥寺でのお食事と組み合わせて訪問すると楽しいと思います。
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