所要のため二日続けて亀戸。
今回は亀戸香取神社です。ここはスポーツの神様で多くのオリンピック選手やプロスポーツ選手が参拝しています。
この日は5/5。勝矢祭の日です。境内を武将の恰好をした氏子がたくさんいました。
参拝の後は亀戸駅の周辺を散歩。歩き回って気づいたことがあります。
亀戸の街は飲み屋の街、餃子の街、ホルモンの街という下町の印象があったのですが、豊富な寺社仏閣、藤まつり、勝矢祭、こいのぼり祭りなどのたくさんのイベントが用意され、日本人だけでなく外国人も多く訪れる観光の街になっているんですね。
そんなことを考えながら参拝してきました。
スポンサーリンク
亀戸駅前に区が準備した観光ガイド。パンフレットからアテンドも可能なガイドの手配をしてくれます。
駅前から明治通りを歩いて5分。亀戸香取神社の参道はすぐです。
スポンサーリンク
社務所に香取神社の由来を書いた絵本があり、誰でも閲覧できるようになっています。その絵本を見て大変驚いたのは、数百年前、亀戸周辺は海に浮かぶ亀島という島で、スカイツリーのある牛島周辺も島だったとのこと。今の平井あたりまで入り江になっていたそうです。堆積物や干拓のため今の地形が形作られたのですね。知りませんでした。
亀戸駅に戻る途中、中央通りをのぞいて少々びっくり。
商店街をコイが泳いでいる。しかも、通りの先、見えなくなるところまで延々コイが泳いでます。
さらに驚いたのは亀戸餃子の行列。まだ12時になっていないのに駅まで続いていますからざっと数えて200人以上はいるでしょう。無理、とあきらめ、帰途につきました。
また、来てしまいそうな亀戸散歩でした。